マリー＝ケンジット役の大塚海月さん（※）、プライムガールドラマＣＤ神嶺渓役の遊佐浩二さん、皆川卓也役の荻原秀樹さん、ときめきメモリアル藤崎詩織役の金月真美さんが結成したユニットのコントＣＤ集です。
このうち３本をリフラブのディレクター堀幸司氏が担当されています。
※　リフラブ発売当時は「大塚瑞江」さんでした。

全国のアニメイトで発売中。発売元の（有）ビットクリエイト様でも通信販売しています。

• 発売日　2003年11月28日（金）
• 価　格　2800円（税別）
• 発売元　（有）ビットクリエイト
• 制作著作　The 4 Pieces

上記イメージは、MONOCEROS OFFICIAL HPの画像素材を、CBC MONOCERO事業部様より使用許諾を受けて使用しています。
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収録タイトル

１：離職戦隊ブラストレンジャー　２：タイトルコール　３：４ピース　４：間違いテレフォン　５：ブレイク１　６：ラジオでパニック　７：あゝ片思い・１　８：恐怖の潔癖症　９：あゝ片思い・２　１０：男の条件反射　１１：女の条件反射　１２：ブレイク２　１３：あゝ片思い・３　１４：ザッツ・レーサー　１５：ブレイク３　１６：友達レベル１７：残り物には　１８：ブレイク４　１９：飯綱のさおりと凪の赤目　２０：フリートーク

赤字が堀氏の脚本です。全体的に腹を抱えて大笑いするというよりは、思わずニヤリとしてしまうような微妙なおかしさがあります。
キャストにリフラブ最大のライバル”ときメモ”のメインヒロインがいるというのも何かの縁？（すごい落差が・笑）。

離職戦隊ブラストレンジャー

カレー食べてるブラストイエローがドラマＣＤで料理食ってるマリケンのよう。どちらも空容器をカチャカチャならしてるだけってのも、また（笑）。
企業がこぞって福利厚生の充実を図っていたあの当時が懐かしいなぁ〜。

間違いテレフォン

間違い電話を受けた女の子の名前は「ワタセ・ヒロミ」。かけた方は「ヨウコ」にかけているつもりになっています。
ヨウコ・・・矢加部陽子？　「ワタセ」の方は渡瀬という駅が西鉄天神大牟田線にあります（ただし読みは「ワタゼ」）。
キャッチホンで待たされるシーンに、砂緒さんとの電話を思い出してみたり。

飯綱のさおりと凪の赤目

今は昔、舞台は「舞鶴」７万石。「さおり」といえばプライムガールの周船寺沙織ですかね。
時代がかった古臭いセリフのオンパレードが楽しい。それにしてもまぁたカレーかよ（笑）。

ご注意

言うまでもないことですが、ほかのコントもかなりニヤニヤしてしまう内容です。
リフラブ同様、繰り返し繰り返し聴けば聴くほど、ちょっとしたセリフの使いまわしや演出から面白みが染み出てくる作品です。