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北九州線 600形

1952年から製造された12m車体、2つ扉ロングシートの抵抗制御車で、全車近畿車両製です。

全部で50両の陣営でしたが、北九州線の路線縮小のため1985年から順次廃車が始まり、熊西−折尾間の廃止まで活躍したのは611、619、621、622、625、646、649の7両のみでした。

側面固定窓の木枠からHゴムへの変更、運転台機器改良等の車体改良工事は1981年から行われましたが、1983年11月以降の改造車は前照灯の近代化(2灯化、後部標識用灯との一体化)も行われ車体イメージが変わりました。また冷房化改造は1985、1986年に行われ、1989年には保安ブレーキ附加工事が実施されました。

各車

611

熊西−西黒崎
99/08/29撮影
619

折尾東口−陣の原 00/10/30撮影
621

黒崎 00/10/31撮影
622

折尾−折尾東口
00/10/30撮影
625

黒崎駅前 00/01/31撮影
646

熊西−皇后崎
99/08/29撮影
649

楠橋 99/08/29撮影

車内

611号車


ロングシート、鋼板床
00/01/30撮影

黒崎駅前方運賃表
00/01/30撮影

折尾方運賃表
00/01/30撮影

運賃箱、乗換券発行機
00/01/30撮影

黒崎駅前方運転台
00/01/30撮影

主幹制御器、制動弁
00/01/30撮影

運賃表設定器
00/01/30撮影

仕業表
00/01/30撮影

621号車


ロングシート、木製床
00/01/31撮影

乗降口付近
00/01/31撮影

台車(FS51)

走行音(FS51)

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