1951年7月1日に宮地岳−津屋崎間が開業したことで宮地岳線は全線開通を迎えました。
その全線開通50周年の宮地岳線で記念イベントが開催されました。
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当日8時より乗車券売り場近くで、記念のよかネットカードと一日フリー乗車券が発売されました。
50周年を記念して車体にペイントが施されたペイント電車の出発式が、7月1日11時15分から挙行されました。
テープカット、くす玉割、花束贈呈が行なわれました。このあと、貝塚電車営業所長殿と子供たち2名によって出発合図が表示され、ペイント電車は貝塚駅を出発していきました。
ペイント電車には九州造形大学の学生さんによる夏の風物詩が車体両側あわせて24描かれました。
車内の広告枠には沿線の小学生たちが描いた絵画が掲げられています。
記念よかネットカードは、貝塚、福岡(天神)、二日市、久留米、柳川の各駅で限定2000枚で発売されました。
記念1日フリー乗車券は7月1日のみ通用で、当日8時から貝塚、津屋崎の両駅で発売されました。大人520円、小人260円で、限定500枚の販売でした。
7月1日当日の電車出発式や記念カード、乗車券の発売以外に以下の行事が行なわれました。
撮影日はすべて2001年7月01日
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