桜咲事件報道 4、5、6月分

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桜咲事件報道について

《第2作》を生活観あふれるみずみずしいものにしているのが、緋色館リビングルームのテレビでみるニュース番組。SKTの美人キャスターが桜咲の今を伝えてくれます。

なお黒文字部には私、腕木 信の勝手な推測がかなり混じっていますので、軽く読み流してくださいませ。

事件発生日は、プレイする手順によって多少前後します。かならずしもこの日でないと報道がないわけではありません。
また、ヒロインの愛しさ・親しさによってはみられないニュースもあります。

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4月13日 オーシャンアテナ入場者10万人達成

4月6日にオープンしたシーサイドリゾート「オーシャンアテナ」が入場者数10万人を達成。ゴールデンウィークには期間中20万人の人手が予想され、人気の過熱ぶりがうかがえる。

バブル時代のリゾート法によって宮崎に作られたシーサイドリゾート「シーガイア」は九州沖縄サミットの会場に使用されるというまさに花道を飾って、民事再生法の適用を申請しました。
餅は餅屋とでもいうべきでしょうか、こういう開発は民間のノウハウに任せるべきだったんですが・・・。
行政が手広くやりすぎてはいけませんね。その点、桜咲はなにもやってませんよ。

4月14日 高宮グループの役員人事発表

高宮ソフトウエアの社長、犬塚氏が辞任し会長に。後任には高宮技研副社長の柳川松太郎氏が就任。

高宮ソフトウエアには倫太郎とちづるさんが、高宮技研には道子の両親が勤めてますね。倫太郎とちづるさんが忙しいのはともかく、道子の両親なんて二人揃って家を開けっ放しというのはちょっとひどい会社ですね。

=4月20日 高宮桜咲線の運賃改定

私鉄・高宮桜咲線が運賃改定。来月より定期券、平均9.1%の値上げ。

普通、定期券だけが値上げすると言うのは考えられないんですが・・・(^_^;)。まぁ、一見客にやさしい高宮グループということなんでしょうか!?

=4月27日 舞鶴公園で怪獣騒ぎ

舞鶴公園の池で怪獣らしきものの目撃通報が多数寄せられ、警察が出動。現場は見物人でごった返した。

陣がテレビに映った! で緋色館が騒然となったあの事件です。この直後公園に行くと、その時点で親しさが一番高いヒロインと出会うようです。
現場の味坂アナの報道ぶりが見ものです。
ちなみに、このニュース自体は4月8日から見られる可能性があります。

4月??日 怪獣の正体判明

舞鶴公園の池で目撃された怪獣らしきものは、老朽化した給水ポンプであることがわかった。

このニュース自体は強制イベントです。この強制イベントが発生するのは4月中なので、怪獣騒ぎのニュースを4月の早めに見ておかないと間に合いません。
なお、このニュースを見られなかった場合、秋からバイトとして選択できる炒木探偵事務所での調査項目のひとつとなります。

5月2日 下着泥棒多発

桜咲駅近辺のアパート、マンションを中心に女性下着専門の窃盗事件が相次ぐ。警察では夜間パトロールを強化する一方、周辺住民に警戒するよう呼びかけている。

被害現場の画像は《第1作》のヒロインのひとり、結城蘭の自宅です。百道大学、桜咲女子短大周辺に自宅のある朋美、ナッキーが謎の男の被害に遭いました。
「下着専門」とのことですが、ちづるへのストーキングなど、謎の男も結構手広くやってるようです(笑)。

6月1日 桜咲地方で震度3

前夜の地震は桜咲が震度3、その他の地域は震度2。震源地は舞鶴湾沖50キロで津波の被害はなし。

ニュースキャスターの後ろには関東地方の地図が表示されていました。もともと桜咲は関東地方の人口10万人規模の田舎都市という設定です。
震源地となった舞鶴湾と桜咲の舞鶴はたまたま呼び名が一致した、と考えるのが自然でしょう。
ちなみに京都府にも舞鶴湾ってありますね。

6月2日 市議会汚職事件で初の逮捕者

桜咲市を舞台にした市議会汚職事件で、はじめての逮捕者が出た。

一個人探偵炒木俊作の内偵が逮捕に大きく貢献した事件ですが、彼がすんなり告発したとはにわかに信じがたいです。汚職市議の弱みをつかみ示談交渉するつもりが決裂したため、刑事告発したのではないかと・・・。
その後の爆発物事件は爆弾がニセモノだったとは言え組織的報復を連想させます。同類の別の汚職市議が、炒木の内偵の継続を阻止するための脅しのような、かなりヤバい匂いがします。

6月15日 爆弾騒ぎ続報

先日の爆弾騒ぎで仕掛けられた爆弾は偽物であり悪質ないたずらであることが判明。

警察が出すせいぜいな額の金一封に、ガソリン代や女遊び代が出来たと欣喜雀躍する彼を見ると、単なる正直バカだったのかなという気もします(^_^;)。爆弾も有頂天にインタビューを受ける炒木を茶化すための関係ない者のイタズラというのが本当のところかも。
それはさておき、爆発物を見たときの炒木俊作の落ち着きぶりったら。「パトカーを呼ぼう」とうろたえる主人公に「ヤジウマを巻き込むだけだ」と冷静に言い放ち、爆発物が偽物であることを瞬時に判断した眼力は只者ではありません。傭兵という過去を持つ炒木俊作の悲しき生存能力が垣間見えました。

6月16日 桜咲、観測史上最高の降雨量を記録

先日来の大雨で桜咲では観測史上最高の降雨量を記録。地盤の緩んでいる地区では十分な注意が必要。

6月10日頃から数日間、桜咲ではずっと雨が降っていました。土砂災害の危険も指摘されますが、現実の被害は宮之陣のパンツにカビが生えた事だけです。